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こびり付いたカーボンも落とされ若返ったヘッド、組み立てに入る。

まずステムシールの取り付けからだ。

最初は社外を使う予定でいたが取り付けがうまく行かない。

スムーズにステムに入らないのだ。

急遽純正品を取り寄せ組み付けに入る。しかし純正は高い!また値上がりしていて税込み683円/個!

信じられない・・・・・・・・

取り付けはバルブにソケットのコマとシールを通しステムに押し込んで行く。

サスガ純正!パッチと音がして取りついで行く。

忘れずにバルブスプリングシートを入れバルブスプリングコンプレッサーを使い組み立てて行く。

ここでの注意はスプリングに方向性が有ることだ。密がヘッド側。

程なく組み立てが終え次はピストン。




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トップリングまでの部分に食い込んだ砂を取り除き800番のペーパーでその出っ張り部分をならす。

リングコンプレッサーを用い組み付け。

リングは社外だが純正部品としても納めている三大リングメーカーの一つ、帝国ピストンリングを使った。

この他には日本ピストンリングも社外として売られているらしい。

純正も売っているところを知っているが、社外の2倍の価格。

純正に拘ることも無いであろうからコストを今回は選んだ。

オイルリングの構造に各社とも特徴があるが、どのメーカーが一番良いのだろうか?