バルブの清掃、摺り合わせも済み、ノンビリもしてられないので組み付けに入る。
 
ステムシールは150Kしか走っていないので、このままでも良いかと思ったが、4マイル走行で取り付けたエンジンも4000マイルを超えると始動時、若干白煙を見たので後で後悔するのもいやなので新品に換えることにした。
 
 
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使用するのは社外だが良くできており純正と寸分違わず!
 
違うと言えば色から判断できると思うが材質はバイトン。
 
NBRとは耐油性、温度特性は遙かに上!
 
果たしてうたい文句程かどうかは判らないが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
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古いステムシールを外すのは以前にも紹介したがハスコー製のリムーバ。
 
お値段に合っただけの使い勝手。
 
 
 
 
 
 
 
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バルブガイドはパーツクリーナで洗浄しいよいよステムシールの取り付けだ。
 
バルブガイドに給油し、ステムの代わりにドライバーを流用。
 
押し込み用に9ミリのボックスレンチを刺し、ステムシールにオイルを満たす。
 
バルブガイドにそのまま挿入しボックスで押し込むとパチンと音を立て取り付く。
 
その後はオイルをステムに塗ったバルブを刺しバルブコンプレッサーを使って取り付け完了。
 
 
 
 
 
 
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少し端折った紹介だったがポイントのみとした。
 
モノ足らないと思うのでここでオマケを一つ!
 
 
 
 
 
 
 
トトマル氏のリクエストにお答えし、バルブフラッパーの動作をお見せした。
 
一人で動画も撮っているので若干の動作不良はご勘弁を・・・・・・・・・・・・