今日仕事始めの所も多いと思うが、私の所は明日から!
二年前と同様1月4日、CBXの車検を受けてきた。
殆どの車屋さんは休みなのでプロが少なく素人には都合が良い。




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前回、HIDを車用のマルチリフレクターに付け通ったが今回は受ける前からイヤな予感。
Hi,Loの切り替えが時々動かず。
受検場で事が起きると一発合格も怪しくなるので今回はハロゲンに交換し受けることにした。
写真には無いが、もちろん配線の抵抗値を下げるための細工はこの前直したCBXと同様に怠りなく・・・・・・・

マルチリフレクターからHIDバルブの取り外しだが、ハロゲンに比べ若干ベースの金属に厚みがありスプリングを止めているネジを外しての作業となった。
スプリングを戻すためネジを締め込んで行ったら何故かゆるゆるになってしまい、新たなタッピングビスをねじ込んだが周りがくずれだした。
メーカーは一流のスタンレー、でもこの有様・・・・・・・
生産国は海の向こうのドラゴンか?
昔使っていたコイトのバイク用を引っ張り出しスワップ。





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光軸を調整しイザ車検場へ!
ガラガラの状態だ!
受験場へ行き写真をと思っていたが、係官も手持ちぶさたで直ぐ呼び込まれ残念ながら撮れなかった。
光軸の検査、念入りに調整した甲斐があり一発合格!
その他も問題なく合格!ものの5分ぐらいか・・・・・・・・・・・。
費用は21000でお釣りが来たが、これでまた二年安心して乗れる。




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ここで光軸調整のポイントを伝授したい。
規則では10m離れてライトの中心高の水平位置から下方へ1/5の以内となっているので10m離れると1mのライト高を持つ車両は水平から下方20cm以内となる。
85cmのライト高の車両は下方に17cm以内となることを承知おき頂きたい。

照射物に3mまで近づいたとすると1m毎に2cmの離れとなり3mでは6cm以内。
私は安全を見てその半分3cmに調整して受検した。

左右は10m離れて左右それぞれ20cm以内、つまり40cm以内に入ればよい。
これからユーザー車検を受けようと思われる方はこの方法で間違いなく受かる。
私はCBXで今回を含め2度、CB500で一度、500のブルーバルブによる照度不足を除いて合格している。参考までに。