久しぶりに時間が取れたのでバルブの摺り合わせをすることにした。
摺り合わせには前回紹介のエアー式バルブラッパーを使用した。
摺り合わせ専用コンパウンドを付けステムとガイドにオイルを差し吸着盤をバルブにくっつけエアーを徐々に流しピストン運動を開始させる。
バルブの傘がヘッドに当たる音を聞きながら数秒で止め状態を確認した。
シートカットを施さなかったので若干当たり面のライン幅が太いが譲歩することにした。
全てのバルブを摺り合わせ、洗浄しコンパウンドを落とした。
バルブステムシールを交換し、ステム、ステムガイドにオイルを塗布。
バルブスプリングシートを元の状態にして一気に全てのバルブを組み付けた。
最後にスプリングリテーナーとコッターとの馴染みを持たせるため各バルブの頭をプラハンマーでショックを与え組み付けを終えた。
コメント
コメント一覧 (5)
自分がやったら削り過ぎちゃいそうです(笑!
rustsalvage
がしました
長くて10秒、今回は5秒ぐらいでした。掛けすぎると多分シートカットが必要になるかも・・・・・
コンパウンドの目の粗さにもよるでしょうが。私の手持ちは220番。
rustsalvage
がしました
rustsalvage
がしました
電動工具すごいですね!!!
私には扱えそうにもないです(>_<)
rustsalvage
がしました
rustsalvage
がしました