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先日移設したホイストが付いていたところ・・・・・・・
その後ズーッとトローリーのみが寂しそうに残っている。トローリーを外してしまっても良いのだが。悩ましい。チェーンブロックでも吊れば良いのだが一度電動ホイストを味わってしまうと今更戻れない。

耐えきれずついにまた余計なことを始めてしまった。安物の電動ホイストは・・・・・と言うことでまたオークションで探してしまった。
電動にしてはかなり安い!200Kまで可能だ。トローリーは1tで十分すぎる。
後先考えずゲット!1万でお釣りが・・・・・

到着、早速動作テスト。動作に問題なし・・・・・・・ ウッ! トローリーが使えない!
やはり安物には何某かの理由が・・・・・・・・・・・・!
吊り位置を巻き取り装置の中心にもってくるとモーターが重く片側が無加重時下がってとても見にくい。

何とこのホイストの設計は固定の棒に抱かせて使うものらしい。こういうのはホイストと呼ばず巻き上げ装置とか言って欲しいものだ!

使わずにお蔵入りさせるのもしゃくだし・・・重い腰を上げブラケットを作ることにした。
モーター側を別のトローリーで誘導する事にし、またレストアを中断して今日一日で仕上げた。

結構うまく動くが、さすが MADE IN CHINA 無負荷でも回すとモーターがかなり熱を持つ。
連続使用をしたら火を噴くか入っていれば温度ヒューズが切れるだろう。

無ければ無くとも良い場所だがあれば何かの役に立つだろう。
脚立に上がったついで真上からCBXを撮ってみた。結構ほこりが付いているようだ。