エンジンの載せ換えられたCBX、最終的な姿はフレームと外装を除きほとんど10マイル未満の走行もので固められほぼ新車と言っても過言で無いような気がする。あれほど躍起になって集め続けたほぼ新品のエンジン主要パーツの行方はと言うと呆気ない末路だった。もう新品の ...
2008年12月
手直し
一応の完成をみたが、数百メートルのテスト走行でどうも気になった点があった。それは組み立て中にも書いたがフォークの戻りが悪いことが顕著になったのだ。まるでリジットの様でフルブレーキだとコントロールが難しく感じた。その様な状況から再度分解することにした。一度 ...
新同エンジンへの復活をめざして。その5 火入れ
到着したエンジン、目覚めさせるため私は処置を始めた。ジェネレータを外してみる。殆ど擦れていないクラッチプレートが現れた。ヘッドカバーを剥ぐ。そこには今組み立てられたばかりかの様な真新しいカム、ギア・・・・・・オイルは抜かれていたが、まだ残りがあり、それは ...
新同エンジンへの復活をめざして。その4 輸入
支払いも順調に終え既に手元に届いたかの様に気分は舞い上がっており、この後、大きな試練が待ちかまえているとは夢にも思わなかった。売り主から発送したとの連絡。初めての大物輸入。輸入手続きをネットで調べ、ああすれば良いこうすれば良いと毎日が想像だった。到着まで ...
新同エンジンへの復活をめざして。その3 落札!
2005年4月奇跡が起こる。その奇跡が起こる数日前、私はフィンランド人と数マイル走行のエンジンコンプリートを競ったが金額的に勝てずにいた。出品者は先に私がマフラーを買った業者だった。あの大きなマフラーを完璧に梱包し送ってくれた安心できる業者だったが落札で ...