昨年の暮れに頼まれたくは無かったのですが根が弱いので、どうしても・・・・・って押し切られてしまった預かり物の修理を始めました。
これで全バラの修理清掃は二桁回数かも・・・・・!
大変面倒なので仕事を端折りたいと考え手順を変えると結局はうまく行かず二度手間でした。
ものは使い込んで無いのですが10年ぐらい放置していたとの事で早速ばらしてみると中はデロデロ!
ガソリンは抜いていたと話してましたが、ドレンから排出したわけでなく燃やし切っただけとの事。
ドレンから抜けばここまではなりませんが・・・・・・自車のも2年ぐらい放置してます。
全バラしてキャブクリーナでガソリンガムを溶かします。
このクリーナ、強力なので長い時間漬けて置くと真鍮と反応し緑色の液体に変化します。
ですので頃合いを図り洗浄に移ります。
今回はキャブ内の細い通路にもクリーナを使いましたのでパーツクリーナで仕上げる前にスチームで高圧洗浄してみました。
ケルヒャーの業務用なので連続運転時間が長く思い通りに洗浄できました。
細い穴にノズルの先端を当て強制的にキャブクリーナと汚れを追い出します。
スチーム洗浄の後はエアーとパーツクリーナで仕上げます。
洗浄した残液はご覧の通りの黒い液体が・・・・・・・・・・たっぷりと・・・・・・
クリーナ二本分ですからね・・・しかたが有りません・・・・・
ここまで終えるのに何やかやでアマチュアなので延べ三日かかりました。
次回は組み立て調整編です!
あと何日かかるかなぁ~・・・・・
コメント
コメント一覧 (6)
6気筒もあると作業も大変ですね。
rustsalvage
がしました
rustsalvage
がしました
rustsalvage
がしました