この前、記事予告をしました通りクローラの交換をしました。
先週の金曜日はポカポカ陽気で快晴でしたのでこの日を逃すと後はやる日が無いですので決行しました。
まだ切れてませんが近い内に切れる状態になってます。
切れてからの移動はアームを松葉杖代わりに操作すれば移動できますのであまり気にはしてなかったのですが、何しろ古い機械、何時ものの供給が止まるかと大変気になってました。
ラグパターンはまだまだ山もあり使えそうですが何カ所か深い割れが入りたぶん中のコードには錆が入り千切れる寸前ダロウナ・・・と見るたび気になってました。
純正は1本十数万するようですが、社外品は1/4程度です。
生産国の大半は大陸か半島・・・・・
今回のは何処製か判りませんが発売元は日本の商社ですので生産国は海外への委託かな?
付いていたのは規格が230×96×31と言う物。
つまり、幅が230mm、ピッチが96mm、リンク数が31と言う物でした。
ところがこれ設計と異なりますので社外品です。
本来は230×48×62、ピッチが倍の寸法で、リンクはスプロケの2コマ掛けで本来の使い方ではありません。
アイドラーの部分を見ると綺麗に曲がらずガキガキです。
アイドラーも直径が大きい物なら良いですがこのユンボは小径のためこの様になってしまいます。
今回の購入では純正と同じ規格なのか問い合わせて最も安い所を探しました。
値段は二本で送料込み5諭吉+αでした。
車のアルミホイル+国産タイヤでの1台分ぐらいでしょうかね?
1本60キロぐらいなので交換は多少重く感じるけれど力持ちの腕が付いているので一人で始めました。
ここのバルブを緩めてピストンの中に封入されているグリスの圧を抜きます。
この前アイドラーを交換した時のグリスが出てくるので綺麗です。
次に腕を使って犬のおしっこの様に車体を持ち上げ下に枕を入れて車体の下がりを防ぎます。
グリスの残骸です!
隙間にバールを突っ込んで抉って外します。
新しいクローラは転がしながら位置を変えてまずスプロケに載せます。バールを使えば小型なのでそれ程シンドクありません。
クローラが下側にたわみますのでバールとジャッキで持ち上げてアイドラー側を掛け、掛かったら先ほど緩めたグリスドレンを閉めてグルスポンプでグリスを圧入します。
綺麗に曲がっています。
適度に張れたらエンジンを掛けて安定に回転するか確かめます。
新しいし、ピッチが半分になったので回転は滑らかでキーキー言いません!
これで作業終了、同じことを反対側も行い完成しました。
あとは少し使ってから伸びを調整すればまた20年ぐらいは使えるでしょう。
後片付けも自前でぶら下げて持って行けるので軽い軽い!・・・・・・
先週の金曜日はポカポカ陽気で快晴でしたのでこの日を逃すと後はやる日が無いですので決行しました。
まだ切れてませんが近い内に切れる状態になってます。
切れてからの移動はアームを松葉杖代わりに操作すれば移動できますのであまり気にはしてなかったのですが、何しろ古い機械、何時ものの供給が止まるかと大変気になってました。
ラグパターンはまだまだ山もあり使えそうですが何カ所か深い割れが入りたぶん中のコードには錆が入り千切れる寸前ダロウナ・・・と見るたび気になってました。
純正は1本十数万するようですが、社外品は1/4程度です。
生産国の大半は大陸か半島・・・・・
今回のは何処製か判りませんが発売元は日本の商社ですので生産国は海外への委託かな?
付いていたのは規格が230×96×31と言う物。
つまり、幅が230mm、ピッチが96mm、リンク数が31と言う物でした。
ところがこれ設計と異なりますので社外品です。
本来は230×48×62、ピッチが倍の寸法で、リンクはスプロケの2コマ掛けで本来の使い方ではありません。
アイドラーの部分を見ると綺麗に曲がらずガキガキです。
アイドラーも直径が大きい物なら良いですがこのユンボは小径のためこの様になってしまいます。
今回の購入では純正と同じ規格なのか問い合わせて最も安い所を探しました。
値段は二本で送料込み5諭吉+αでした。
車のアルミホイル+国産タイヤでの1台分ぐらいでしょうかね?
1本60キロぐらいなので交換は多少重く感じるけれど力持ちの腕が付いているので一人で始めました。
ここのバルブを緩めてピストンの中に封入されているグリスの圧を抜きます。
この前アイドラーを交換した時のグリスが出てくるので綺麗です。
次に腕を使って犬のおしっこの様に車体を持ち上げ下に枕を入れて車体の下がりを防ぎます。
グリスの残骸です!
隙間にバールを突っ込んで抉って外します。
新しいクローラは転がしながら位置を変えてまずスプロケに載せます。バールを使えば小型なのでそれ程シンドクありません。
クローラが下側にたわみますのでバールとジャッキで持ち上げてアイドラー側を掛け、掛かったら先ほど緩めたグリスドレンを閉めてグルスポンプでグリスを圧入します。
綺麗に曲がっています。
適度に張れたらエンジンを掛けて安定に回転するか確かめます。
新しいし、ピッチが半分になったので回転は滑らかでキーキー言いません!
これで作業終了、同じことを反対側も行い完成しました。
あとは少し使ってから伸びを調整すればまた20年ぐらいは使えるでしょう。
後片付けも自前でぶら下げて持って行けるので軽い軽い!・・・・・・
コメント
コメント一覧 (4)
使用頻度からみればあと30年は大丈夫でしょう😄 古いキャタピラーの処理は燃えないゴミ?
rustsalvage
がしました
これまたすごい
rustsalvage
がしました