前回は五日がかりでしたが今回は少しだけ短縮でした。

以前から処理しないと後々大変なことになる屋敷周りの大木なので切ろうと思っていてもなかなかできないモノです・・・・・
一番高いのは15メートル以上の高さですが、意を決めてこの度切り倒しました。
木の種類はサワラ、太くても木材としてはあまり価値無なので知り合いの陶芸家の燃料にでもと思っています。
たぶん薪ストーブの焚き付けには良いですが、脂分が多いので通常使用にはススが出過ぎて不向きかも知れないです。





太いのは4本、根元は絡み合って低い位置では切れません。
また低い位置だと最も太いのは我が家にあるチェーンソーで切りにくい太さです。
高めで切っても400mmの長さでは間に合わず方向を変えて攻めないと切れません。
エンジンチェーンソーは350しかないので幹の切断で使うのは諦めました。

切ってる間に風など吹かれてはどちらに倒れるか判りませんのでワイヤーロープをユンボで引っ張り強制的に方向決めしました。
息子にユンボの操作をさせたのですが、1.5トンの重さでも後ろが浮いたそうです。


無事全てを事故も無く切り倒せたのですが、その内の1本は芯の部分が腐っておりそのままにして置いたら台風などで折れていたかも知れませんね~。


出ました枝はチッパーで処理をしますが、密度が濃い葉なので量的には前回処理した量ぐらいです。
切り倒しと運搬で疲れましたのでまだ粉砕作業にはかかれません!
折を見て処理しましょう・・・・・・・


幹の部分は輪切りにし、とても人力では持ち上げられないモノも多いのでユンボのザウルスで銜えて運搬車に載せ少しずつ運びます。
後は陶芸家の方に持って行ってもらえば終了ですがハタシテ引き取ってもらえるか・・・・・
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これだけの大木なので、さぞご苦労されたことでしょう。