空冷エンジンは渋滞にハマると難儀するので強制空冷をしている。

特に6発なので内側の2発が苦しくなる!

この2発の冷却とオイルクーラーの空気を動かすのにソコソコな大きさのファンをシリンダー上面に設置している。










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いつでも回っていても電力の浪費になるので油温を検知しファンを回すのだ。

この装置は別の6発に付けソレなりの効果が有ったので今回もまた・・・・・

通常はオイルラインの中に検知部を埋め込むのだが、それ程シビアに温度管理する必要が無いのでブルドン管式の市販のサーモスタットの検知部をオイルクーラーにへばり付け、コントロール部はカウルのポケット部に押し込んだ。

動作試験をして完了!

これで懸案の配線関係は終了の模様だ。

残るは傾斜角の計算用データ取りだがコレが結構面倒なのと危険を伴うのよね~

それが取れれば後は書類作成とお役所との交渉・・・・・・・・・

何れも面倒だなぁ~!