とりあえずのエンジン内リフレッシュを終えたので同時に買ってあった上位機種のマフラーに交換してみた。


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箱から出してみるとサスガに大きいな~・・・・・・と思ったが遮熱用のカバーを外すとそれ程でも・・・・・・・・・・・

寸法的には三割増しぐらいなので容積的には倍なのかな?

形はこのエンジンと同じだ。

出来の方はソレ・・・・・あの国なのでペラペラの鉄板とご多分にもれずの溶接!

加えて当たり前だがクオリティー・・・・・・・

まぁ安いので知ってて買ったので文句は言わないけれど・・・肯くのみヨ!

これを使うにはエキパイを自作しなければならない。

自作って言っても簡単に曲線を描くのは至難の業だ!









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でもゴッドハンドでググっと曲げたらホ~・・・・・・・・・・・ラ、ヨシムラまっ青の三次元手曲げエキパイの出来上がり~!









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見て下さいこの曲線、芸術的な・・・・・・・・・・・

作り方のリクエストが多ければア・ト・デ・・・・・・・・・・(笑)








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一応形が整ったので、消音効果を増そうとステンレスたわしを押し込んで仮付けで試運転をした。

消音効果は出るが聞こえる範囲では劇的な・・・変化は無く弊害が出た!

弊害その一、マフラーが異常に高温になった。

弊害その二、フン詰まりになるので折角のパワーアップがすべて失われさらにダウンした!

そのためスロットル開度を上げるので燃料消費量が増えた。

弊害その三、排気の抜けが悪いのでヘッドの温度が異常に上がった。

この様に弊害の方が多いのでタワシの使用は止める事にした。











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マフラーからほじくってタワシを出してみると変色していた。

おそらく赤熱していたと思われる!

音は前回の社外品流用よりも排気口の形状変化と方向の変化に伴い高音質が減り耳障りが解消された。

だいぶ時間とムダ金を使ってしまったがこれを最終形にしようと思う。









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本体とエキパイを耐熱シルバーに塗り、付いてきたカバーは当たる部分を切り取って木口に錆止め塗装した。









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今回はステーをとらなくても重量が一方向に寄って無いので大丈夫。

以上でコンプレッサープリジェクトの終了!








おわり