前回スタータソレノイドを交換し動くようになったがまた突然スタータがカチカチ音を出すだけで回らなくなった。
ソレノイドの所で電圧を計ると8Vぐらいしかない。
今時の機械のようにECUなんて搭載してないのでどこかのスイッチか接続端子が悪さしていると思い面倒だが今日直してみた。
前もって安物のドアスイッチを購入していたがはたして使えるか?
このモアにはスイッチとしてメインスイッチの他安全スイッチとしてブレーキを踏まないとエンジンが掛けられない。
それに乗車しないと同じように掛からない。これは乗員が何らかで落車した時停止するようにしたものだ。
もう一つは刈刃が動かない状態でないと同じく始動できない。
この三つの内どれかが接触不良の様だ。
点検しやすいところから・・・・・・刈刃のスイッチは異常なし。
次にシートスイッチだが抵抗値がやたらと大きい。
かなりごついスイッチだが汎用のドアスイッチではどうも取付に難があり、分解できそうなので分解してみた。
プラカバーをこじ開けると内部を封している板のカシメを取れば開きそうなのでやってみた。
プラカバーを外した時は内部が物々しいので何かデバイスでも入っているのかと思ったら何のことは無いただのスイッチ。
接点の具合を見ると減ってはいない。
オイルが付いていただけの事でふき取りリードを再度はんだ付け。
元の形にバイスでカバーを強制的に閉めて完成!
スイッチ単体テストの結果は良好なので組み付けてエンジンを再始動した。
何度か始動を繰り返してみると時々また同じような現象が起きる。
最後のブレーキスイッチも異常があるらしい。
さて何処に付いているのかな~・・・・・・・・・・
ペダルの下が怪しいので床パネルを外したりしたがない!
ブレーキロッドを追いかけてみると座面の下カバーの中だった。
座面カバー外してテスターで当たってみると何度かのON/OFFで抵抗値が通常の二倍!
開けるにも簡単な構造でないので諦めて元に戻した。
とりあえずは動くけど何処かからこれを調達しないと・・・・・・
オーレックの代理店この辺に無いんだよな~・・・・・・
コメント
コメント一覧 (6)
安全豪勢な装置が時間が経過するにつれ厄介なものとなります(高級車の装備が後になり厄介な故障と多々なりました、高くて直せないからエアサスなどはコイルにしたりと、、、)
故障診断お疲れ様です、汗
rustsalvage
がしました
rustsalvage
がしました
リコイル付きモデルが有るのかどうか判りませんが、430ccほどありますのでデコンプが付いてないとチョット扱えないですね。
単気筒なのでセルが無ければとても扱いずらい大きさです。
rustsalvage
がしました
チョットドライバーを滑らしまして負傷しました・・・・・
生なまし過ぎるので少し薄く修正しました(笑)
パンテーラのセルは温度によりベアリングとかが膨張して回りずらくなっているのでは無いでしょうか?
配線系のトラブルならセルの端子とソレノイドの端子電圧を計ると凡その見当が付きますよ。
二人いないと計りにくいですけどリードを伸ばせばナントカ・・・・・・一人でも
rustsalvage
がしました
早速試してみたいと思いマス!
rustsalvage
がしました
アレッ・・・・・・・・・・・・釈迦に説法になってしまいましたね~(笑)
rustsalvage
がしました