スピードメータと同様、動きが緩慢なので開けて修理することにした。
カシメを起こしフランジを取り除く。
中身が出たが、やはり長期間たぶん温度の比較的高い所に保管されていたらしくダンパーオイルがあふれ出し磁石の回転ユニットに付着している。
最適な方法が考えつかないので取り敢えずパーツクリーナで洗い流してみた。
まあナントカ元に戻った様だが今後起こる現象は針の飛びはね現象か？
カシメを戻すのだが防水の気休めでシリコンを塗りつけ余分な分を拭き取った。
片側にフランジ表面保護のためテープを巻いたツカミで少しずつ全体をカシメて行く。
完成！
質問がありましたパネルのデザイン。
左、調整に使用した８１年型ＵＳ仕様、右今回直した７９ＵＳ仕様のタコメータ。
言われてみればＭＡＸが異なりますね！
コメント
コメント一覧 (14)
それでもやってしまうＲ，Ｓ様、尊敬します。
rustsalvage
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いじくる程に伸びちゃうんですよね。
直径の合うパイプ或いはピストンリングの片面を斜めに削ってガツンと一発で叩いたら縮むんじゃ無いでしょうかね。
rustsalvage
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多分私がやったらガタガタに。。。（笑）
私のタコは、以前大きな音を出して、タコ踊りを披露してくれましたよ（笑）
rustsalvage
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カシメられたメーターまで分解するんだぁ～
私も壊れたＲ＆Ｐ用のメーターで練習してみよっかなぁ～
ところで、カシメに使ってるヤットコみたいな工具は自作ですか？
rustsalvage
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rustsalvage
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治具作れば伸びも防げますが、これを商売にしていませんのでこれで妥協です。
rustsalvage
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根気良くと言っても１０分位ですよ。
rustsalvage
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金物屋でもホームセンターでも売っていますよ。ストレートタイプもあります。
rustsalvage
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※私もシリコン（KE45）多用しています！
rustsalvage
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rustsalvage
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年代によってちょっと異なる様です。
rustsalvage
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オイルと違ってスムーズに動きません（笑）
rustsalvage
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私は迷わず外注に出してしまいますけど（汗）
rustsalvage
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今は溢れた分少なくなっているので、暫くすると針がダンスを始めるのでしょうね！
rustsalvage
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