22スケだと電圧降下が激しく配線の長さが取れないので近所のホームセンターで扱っている最大線径の38スケと関連の小物を買ってきた。
電流制御の磁力線可変装置は有ってもスポットでは意味が無いようなので取り払い巻き線に余裕を持たせた。
最初は銅板で作ったが綺麗に仕上げたいので6-38の端子を圧着した。
フルパワーで電流を流し目視でころあいを計って電流を流す時間を制御するため手元スイッチで電磁開閉器で動くようにした。
電磁開閉器は新品デッドストック品が安く出てたのでYオクで調達。
手元スイッチはジャンクボックスの中で寝ていたマイクロスイッチとアルミ端材で作った。
出来上がった形はこんなもの・・・・・・・
パワーは前回とは比べ物にならないほど強力だ。
瞬時にしてコンタクト部分が真っ赤になる!
試しスポットは1.2の鉄板を付けてみたが・・・・・・スポット強度が若干足りない。
コンタクトの形状と圧力がミソのようだ!
今後の改造点はコンタクト形状と慣れかな?
コメント
コメント一覧 (10)
rustsalvage
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そんなアブナイ機械みたいですよ
rustsalvage
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かなり太いですが芯線は細いものの束なので結構しなやかですよ。
この太さでも長く通電しますと発熱で温かくなります。
ステンのスポットはどうなんでしょうね?
アルミは大変らしいです。
rustsalvage
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電極に出ている電圧は高くても数ボルト、これの場合は無負荷で4.5Vですので電撃も何にもないです。
スポットのしたては高温ですのでやけどの可能性がありますけどね・・・・・
rustsalvage
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rustsalvage
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つぶれたツール王国の開店バーゲンで安かったしワイヤー木口のカシメに使おうと思い昔買ったんです。今回初めて日の目見ました(笑)
rustsalvage
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rustsalvage
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赤熱した時加える圧力と材料の表面状態が影響する気がします。
rustsalvage
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しかし薄物用に改造とはすごいです!
rustsalvage
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TIG使ってないので薄物は大変なんです。
でも使ってみるとこれまたノウハウがある様ですよ。
rustsalvage
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