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車検完了!

このバイク書類上、二重苦であった。

二重苦の一つ、この車両は私で3代目。初代は三重県で登録されその後何らかの理由でフレームを交換し、打刻車となった。

交換の理由は解らないが、エンジンは当時のままで破損等が無いところから盗難に遭いフレームを交換したものかも知れない。

もう一つは返納した年代が昭和60年、返納書が旧すぎ表記は全てカナ・・・・・・!

打刻の番号をどうOCRシートに書けば良いのか悩んでしまう。継続であれば数値だけ書けば良いと解ったが、今回はさらに名義変更が絡む。

知り合いの整備士に聞いても「サー・・・・・」、窓口に聞けば数値だけ!本で調べれば下7桁書け!
車関係の知り合いに聞けば全部・・・・・ 全く解らない。

打刻の現物は三重県の「三」、当時の車検証は漢字が使えなかったため「ミ」、次に()で囲まれた数値。

聞けば陸運事務所のコードだそうな・・・・・・やっと謎が解けた。苦肉の策!

さて本日受験を受けたが一度目はライトで落ちた。検査官から光量が足りないとの指示!

そんな馬鹿な????、 ハロゲンに換えたし・・・もう一度確認のためトランポの所に戻りライトを見てみた。

もっともらしい感じだが何か青白い。ブルーランプ?

軸ずれしないようにトランポのドアに照射し目印の位置を確認。

ライトを外した。やはり真っ青なものが入っていた。

このライト、オリジナルのシールドビームでは光量が足らないと言われそうだったので、わざわざガラスレンズのバルブ付きをオークションで落としたものだったが、確認もせずそのまま組み込んだのだった。

この事は想定外であったが万が一のランプ切れを想定し、予備を持参していたので此に換え再検に望んだ。

今日は月曜やたらに新規の車とバイクが多い!順番を待つこと30分、やっと合格し最終検査を受けるようにとの指示。

さて何処でそれを受ければ良いのやら・・・・・案内板が見あたらない。

訳が解らないので聞くことにし、変なボックス?事務所?に行き聞くとそこが検査所!

さらにそこで数カ所押印。ハンコだらけの書類を事務所の名変窓口に出す。待つこと30分やっと念願の車検証が発行された。

ナンバープレートを交付して貰いやっと晴れて公道を走れる。

本日の諸費用。検査手続き関係7000円、保険料25ヶ月13740円、プレート570円、合計21310円

バイク屋さんには申し訳無いがユーザー車検はお財布にエコだ!でも所要時間2時間強、全て合わせるともっと掛かっている。

バイク屋さんはそれなりの金額は欲しいと私も思う。